自我の芽生えと共に繰り返し読んでもらいました。

面白すぎて思い出すと今でも汗をかきます。

益田さんの本、ほぼすべての作品を3回は読み返しているのですが、今読みたいのはこちら。

担任の先生に「たくさんあってどの本にしたらいいかわからない」と伝えたら、選んでくれた大切な一冊。

今でも毎晩読み返す、言うなれば私のベストセラー

私の土台はほぼこの作品で出来ています。

いつ帰ってきてもそこにあるあたたかい場所。

多感な10代。私、変じゃないんだ、と思えた。

ずっとそばに置いておきたい、読めば自分のことが分かる本。

まな板の前に立てば、大地と繋がる。私は1人じゃない。きっとなんだって作れる。